うつ向いては一人空白を埋めて満たしたツギハギの路煙巻かれて「迷い」灰色に染めた孤独と戦う日々溜め息の数 日に日に増えていた何もない空に祈る小さな輝(ひかり)隙間だらけの大人の事情近そうで離れてた…微かに見た、彷徨える「未来」“正しい”だとか“間違い”だとか確かなモノはなくて逃げる時間(とき)の中でただ頷いてただけ…流されてた二人 躊躇(ためら)う事ばかり「わからない」ただそれだけで…重なり合う「想い」強くなっていく何度も問いただした右も左も比べるものはなくて手にした瞬間(とき)を刻んでいくのは君だ吸い込まれていく僕らの自由離れては引き寄せた遥か彼方カタチある「未来」“正しい”だとか“間違い”だとか確かなモノを求め逃げる時間(とき)の中を今走り始めた通りすぎてきた自分はいつも「未来」の羅針盤を探していた右も左も比べるものはなくて手にした瞬間(とき)を刻んでいくのは君だ隙間だらけの大人の事情近そうで離れてた…微かに見た、彷徨える「未来」ワガママばかりもうこれ以上振り回されたくない消えない 止めない 限りない願い“正しい”だとか“間違い”だとか確かなモノを求め逃げる時間(とき)を僕が今追い越していく